2017.10.10

ハタオリマチフェスティバルvol.2

10月7-8日に開催されたハタオリマチフェスティバルvol.2
大盛況のうちに幕を閉じました。

山梨県富士吉田市・西桂町の1000年以上続いた織物産地を
次の世代に繋げるためのプロジェクト
ハタオリマチのハタ印》では
産地初の試みとして、生地販売を行いました。

技術力が高すぎて世界のトップブランドや高級ホテルの
受注生産をしていたら、この産地が織物産地だってことを
みんなが知らなくなっちゃった。おかげで後継者問題に直面してあと5年もしたら
織物つくれなくなっちゃう。そりゃまずい!!

ってことで、立ち上がったのがハタオリマチのハタ印です。
1000年続いた産地が音もなく、なくなっちゃうなんて悲しいもんね。
 TRICKYはハタ印のCI計画・WEBデザイン&運営・広告制作等
全面的なデザインディレクションで携わらせていただいています。

最初のお客様は、5時起きで横浜からいらっしゃった方!
いろんな生地屋さんに行ったけど
こんなに面白い生地は他で見たことない
しかも産地価格で手に取りやすいと、とても喜んでいました。

 

タグづくりからパッケージ制作、販売サポートまで手伝ってくれた
武蔵野美術大学・東京造形大学・中央大学の学生さん。
お力添えいただき、本当にありがとうございました!

みんな産地めぐりを楽しんでくれたかな〜?

 まちなかではおしゃれな雑貨屋さんや古道具屋さん
美味しいごはんや展示、トークイベントなどなど…

どこに行ってもまじで楽しい。
そして、どこに行っても笑顔が溢れている。
いいイベントだなぁ。

土屋さん、藤枝さん、赤松くんおつかれさま!

ハタオリマチのハタヤで働く通称「ハタジョ」による
ロゼットワークショップも開催していました。

150年以上続く傘生地を織るハタヤ槇田商店のみさとちゃん。

あ、気づいた!

すずなちゃん。かわいいなぁ。
みんなでお仕事が終わってから夜な夜な準備したんだって。
ここでは、富士吉田・西桂のハタヤさんの生地をふんだんに使って
たのしいロゼット&タッセルを作ることができました。

TRICKYでインターンをしてくれているりおちゃんと
一緒にロゼットづくりに挑戦です。

宮下珠樹さんのテキスタイル展もちょう見応えありました〜!
組織(テキスタイルの糸を設計したりするデザイン)の魔術師です。
世界のトップブランドから注文される生地による圧巻の展示でした。

 

ゴッホという生地の前で、たまきさんと一緒に撮ってもらいました。
わーい!まるでトリックアート。

竜康さんの写真展&流しの洋裁人も素敵でした。

竜康さんは、建築を学びフォトグラファーとしても
雑誌等に掲載される方なのですが
最近、クリエイティブなテキスタイルに目覚めた
産地の中でも今注目されているハタヤ(機屋)さんです。

そんな竜康さんの生地を使ってお洋服に仕立てていただける贅沢な企画。

 

一史さんとも遭遇。
わからないことがあったらなんでも教えてくれる
とっても優しい、富士吉田のキーマンです。

レセプションパーティーでは、ネクタイを織る渡小織物の太郎さんが司会。
落ち着いた口調と面白い引き出しで会場を盛上げます。

ハタフェス実行委員長の赤松くんが乾杯!

羽田忠織物の羽田さんとTENJIN Factoryの小林さん。
お二人ともものづくりへの姿勢がかっこよくて大好きです。

ハタオリマチのハタ印ディレクターの活良による「ダー」

ハタオリ工場祭を企画してくださった藤枝さん。
本当に素敵なイベントをありがとうございます!

深く濃厚な夜を堪能したお次は二日目。

ハタ印が出店していたまるさくたなべは、
日本中からテキスタイルにまつわる織物事業者さんや
デザイナーさんが集まっていました。

最初にご紹介するのはレピヤンリボンさん。
福井にある細幅織物(リボン)を織る会社さんです。

実は、レピヤンリボンさんのCI計画やECサイトデザインも
TRICKYで手がけさせていただきました。
久しぶりの再会で嬉しかったです。


SANKAKU QUILTさん


ハタオリマチの糸商フジチギラさんによる
シルクを染めるワークショップ 

富士北麓高校のかわいい学生かえる舎による
織物の耳と使ったワークショップ。
 

似顔絵も描いてもらいました。
可愛いりおちゃん。どんな似顔絵になるかなー?

ほぐし織りの舟久保織物とイイダ傘店飯田さんによる
最後を締めくくるトークイベント。

す…すごい人です!!
M-2の方まではみ出てたらしいですよ。
(M-2はフジファブリックがよくたまってた喫茶店です)

小学校の体育館で行われたクロージングライブ。
WATER WATER CAMELが1日だけ復活する伝説の日です。
森ゆにさんと田辺玄さんの曲が聞けるとウキウキ。


エントランスには、ハタ印&ハタフェス合同BBQのときに
みんなで一筆ずつ筆を入れて作ったハタが飾られていました。

セットが素敵すぎてすでに号泣。


森ゆにさんと田辺玄さんによるハタオリマチノキオク。

WATER WATER CAMELのみなさんと土屋さん。

“水平線の見える丘でお祝いしよう
いつかまた会える日まで笑顔忘れずに

今日も昨日と同じ風景がキミをまっている
なんて素敵な毎日だろう。時を止まれ!”

みんなで肩を組んで大合唱のアンコール。
たのしい2日間でした。

ご来場いただいたみなさま
力を貸してくださったみなさま
本当にありがとうございました。
そして関係者のみなさま、本当にお疲れ様でした!

また来年も、ハタオリマチで会いましょう!

2017.8.28

オトナもコドモもはちおうじハロウィンで八王子探検

みなさんこんにちは。八王子の寒さがだんだんと厳しくなる10月の終わり、オトナもコドモも熱く盛り上がれるイベント「はちおうじハロウィン」がやってきます!はちおうじハロウィンは、八王子駅北口・南口の個性豊かなお店が一同参加する、西東京最大のハロウィンイベント。仮装したキッズたちは「トリック・オア・トリート」の言葉でお菓子をもらったり、ワークショップでハロウィンならではの体験ができます。もちろんグルメ、イベントに富んだはちおうじハロウィン、大人だって楽しめちゃいます!子どもと一緒に仮装を楽しむこともできますよ。

今年のはちおうじハロウィンが待ちきれない人もいるでしょう。はちおうじハロウィンをもっと楽しむために、2016年10月30日に開催されたはちおうじハロウィンの様子をおさらいしながら今年のはちおうじハロウィンを予習しちゃいましょう。

企画隊長ぺこやん。仮装仲間はオトナもコドモも関係ありません

「トリック・オア・トリート」で世代が繋がる

言わずもがな、八王子には個性的なお店がたくさん。仮装をして参加店で「トリック・オア・トリート」と言うとお菓子がもらえます。お菓子をもらえる場所はさまざま。八百屋さん、お肉屋さん、バー、靴屋さん、美容室…なんと仏壇屋さんまで!お菓子をもらいながら、まちの仕事を知る事もできます。子どもにとっては、まちの大人と話す事のできる機会にもなりますね。もちろん、大人も新たな行きつけのお店を見つけられるチャンス。

えびすやさんからお菓子をもらうキッズたち。うまい棒すごい量!たごさん太っ腹!!

商店街の人とお話ししながらお菓子をもらえるのも魅力。大人も仮装が本格的で驚かされます。

 

あばんてぃののりちゃん。仮装が本格的!

スタンプも一緒に集めて

お菓子と一緒に集めたいのがスタンプラリー(2016年度実施)。時間内にスタンプを集めて抽選会場で福引を引いてくことができます。豪華景品をゲットできるかも!八王子駅周辺をじっくり歩きながらスタンプを集めれば、八王子のまちを身近に感じられるはず。

スタンプを押すキッズたち

充実したテントでグルメやライブも

お菓子だけがはちおうじハロウィンではありません。さすが飲食店のまち八王子、個性豊かな店が腕をふるって自慢のグルメ、お酒を提供!北口は八王子の旨いものを中心に、南口はお酒のおともにぴったりの軽食をメインに用意しています。お酒片手に大人のハロウィンが楽しめます。

八王子南口商栄会のテントでは焼き立て団子を販売

なんといっても、参加しているお店が一番楽しんでいるのがはちおうじハロウィン。仮装キッズに負けない笑顔です。それぞれの個性をふんだんに発揮してまちを盛り上げています。

JUNK’y Guildと愉快なお客さんたち。お店とお客さんの垣根が超えている仲良しっぷり!

昨年は話題の「おひるねアート」も登場!仮装したキッズ達を撮影してハロウィンの思い出を作っていました。ちゃんとしっぽも持っているのがまたキュート。

お昼寝アートは大人気でした!今年はTRICKYでやりますよ!!

ステージのイベントも大盛り上がり

メインステージでは、ダンスショーや毎年恒例の仮装コンテストも開催します。

妖艶な舞でみんなを虜にしちゃうMayu-riさん。美しい♡

ベリーダンスを披露するMayu-riさん。キレッキレのベリーダンスを披露してくれました。寒い八王子が一気にアラブ一色に。

仮装コンテストで豪華商品をもらっちゃおう!

毎年、仮装のキッズが参加する大人気のイベント、仮装コンテスト。毎年工夫を凝らした仮装をしたキッズが出場しています。もちろん家族で参加してもオッケー。大賞に選ばれると豪華商品がもらえます!参加者全員に参加賞もご用意。今年はどんな仮装キッズが登場するのか楽しみ。

家族連れでご参加のみなさん

アトリエではワークショップも

トリッキーがあるアトリエの1階では、東京造形大学の学生が主体となって工作ワークショップを開いていました。ハロウィン・ランタン、変身ミニハット、かぼちゃのキャンドル。ハロウィン小物を親子で一緒に作ることができます!もちろん、学生も仮装でお出迎え。

大人気のあまりキッズが行列待ちでした。今年は新たな企画を検討中です!

そしてはちおうじハロウィンでは、気軽にアートに触れることもできてしまうのです。アトリエの外には八王子子ども劇場さんがフェルトで作ったカラフルなお家も!下の写真は中の様子です。子どもたちも秘密基地みたいな家にわくわくしていました。

お家の中の様子。カラフルで可愛いですね!

どんな世代も楽しめるのがはちおうじハロウィン

まち中では、仮装したキッズたちだけではなく踊りや音楽で魅せてくれる大人たちにも注目。バーがライブハウスに変身し、大人はもちろん、子どもも一緒に盛り上がっていました。

ツイストさんではお客さんの生演奏で盛り上げっていました!

お店の前では路上ライブも。まち中に歌声が響き渡るハロウィンイベント、なんか素敵ですね。

うしろにチラリと見えるはちおうじハロウィンの広告はTRICKYデザインです

ギネス記録にのった八王子名物、民謡流しも必見も必見です。ハロウィンで民謡、他では味わえない雰囲気ですよ!

八王子南口商栄会のご婦人方とお友達のみなさん。

ぺこやん×TRICKY。企画者として黒子に徹っした1年でした。

震災が起きた2011年。「八王子まつりが中止になるくらいなら自分たちでお祭りをはじめよう」と、ヒロシさんとTRICKYとではじめたハロウィンの前進イベントHoney’s Garden(ハニーズガーデン)。同じく北口で「ハッピーハロウィン」を企画してきた小磯さんと共に色々と思案しながら、セレオ・京王八王子・東急スクエア、そして協力助っ人ぺこやんと共に「はちおうじハロウィン2016」に生まれ変わり、動員数2万人の大きなイベントになりました。

TRICKYは企画・広告・WEBデザイン等を担当させていただき、本当に良い経験になりました。

北口ハロウィン発起人のはうめ八・小磯さん。八王子に無くてはならない存在です!

はちおうじハロウィンのときは、駅の中まで可愛らしい仮装キッズ達がたくさんいます。駅を歩くとき探してみてください。

 

老若男女、世代を超えて「八王子って楽しい!!」と感じられるイベント、はちおうじハロウィン。みんなが同じ空間でそれぞれの個性を発揮できるハロウィンイベントは八王子ならではです。今年10月29日(日)に開催です!ぜひいらしてください。いや、絶対いらしてください!もちろん、仮装もお忘れなく。

 

2017.8.17

プロ直伝『書き方・撮り方講座』に参加しました!

こんにちは!生まれも育ちも八王子、大学さえも八王子。生粋の八王子っ子、中央大学3年の森口理緒です!将来はものを書く仕事をしたいと考えているので、週一回トリッキーでインターンをしながら文章の練習をしています。

7月9日と23日に開催された、Eastside Goodside東京モノづくりHUB主催の「撮って書けるライターになろう!プロ直伝『書き方・撮り方講座』」に参加して参りました。その名の通り、写真のプロ、文章のプロに記事の作成の仕方を伝授してもらえる講座です。場所は東京都台東区入谷にある、「はじめるアトリエreboot」のワークショップスペース。ものづくりやデザインなど、クリエイターのための共同アトリエとなっています。この講座には、フリーライターをしている方の他、カメラマンとして活動されている方やWEBを運営されている方など、たくさんの方が参加していました。「いつも記事を頼む側なので、書く側に立ってみようと思って参加しました」という方も。

まず「書き方」の方を教えてくださったのは、全国紙記者として活動後、子ども・子育てを中心とした生活報道に携わっている及川敬子さん(写真右)。ライターとしての基本的な姿勢を教えていただきました!

及川敬子さん(右)と石橋俊治さん(左)

及川さんいわく取材において大切なことは、「面白がり屋」であることだそうです。日常のふと気になったことや、見逃してしまうような些細なことに気を留めることが、ネタ集めに役立つといいます。私も普段ネタ帳を持ち歩いているのですが、何気ないことって本当に何気なくて、その都度ペンを走らせるのは意外と難しいですよね。「なんとなく気になった」を言語化することで、明確なものにするためにもネタ帳は重要だなぁと実感しました。

そして、下調べや取材、文章を書くときには常に読む人と同じ目線に立つことが重要だそう。「知らない地平から始めること」と及川さんはおっしゃっていました。書いているうちに自分の目線やノリで書いてしまうので、これもなかなか難しい。やはり数を積むことが上達の秘訣だそうです。

写真にコメントをしている石橋さん

記事に載せた

さらに、プロカメラマンの石橋俊治さんに撮影に必要な段取りの大切さや、ライターのための撮影術を伝授していただきました。もっとも重要なのは事前の撮影プラン二ング。撮り損ないなどを避けるために必須だそうです。なんと写真撮影の9割は段取りにかかっているといいます!撮りたい写真、撮るべき写真を撮影前に決め、撮影対象者に伝えることで、撮影漏れを防ぐことにもなるんだとか。

石橋さんが実際に撮影した写真を解説

撮影術としては、ターゲットをしっかり設定し、情報量のコントロールをすることが肝だそうです。「なにをどう撮りたいのか」を常に明確にしていれば、記事の内容と大きく外れることはないといいます。これは文章にも言える事ですね。実際に石橋さんの作品を見せていただきながら、どこに注意して撮影したのか解説をしてもらいました。普段何気なーく見ていた写真、構図や色など様々な計算がされて撮られていたんですね!雑誌などを読むとき、ちょっと気にして写真を見てみようと思いました。写真をよく見て研究することが、撮ることにもつながっていきそうです!

及川さんと石橋さんに書き方・撮り方の基本を教わったところで、さっそく取材の実践です。取材の練習ということで私は、講座の開催場所である「はじめるアトリエreboot」を提供している方にお話を伺いました!クリエイターにシェアアトリエやシェアオフィスといった拠点を提供しながら、街の魅力を生かしたイベントなどを運営しているそうです。及川さんにできるだけ多くの質問を用意するように教えていただいたのですが、いざ質問を考えてみるとなかなか思い浮かばず…。他の参加者の質問に気付かされたことが多々ありました。話を汲み取りながら話題を広げていくという作業には、脳をフル回転させることが必要なんですね。

第2回目となる23日の講座では、参加者が書いた記事の講評会がありました。他の方が書いた記事を見ると、本当に皆個性がバラバラ!同じ内容の記事でも、こうも個性がでるのかと驚きです。他の人の記事を読むことで、自分にはない書き方や視点を発見するいい機会になりました。

最近何かと文章を書くことが増えた私ですが、基本をプロに教えてもらうことは滅多にないので、大切な基礎を再確認する良い機会となりました!ただ、お話を聞いていると「なるほど」となるのですが、実践しようとしても、すぐに思い通りには行きませんね。教えて頂いたことを忘れずに、記事作りに活かしていきたいです。そういえば、今年の夏に北海道旅行をする予定なので、教わったネタ集めのコツやカメラの撮影術を実践してみようと思います!

2017.4.4

2016年ハタフェスのイベントレポート

こんにちは!ブログがご無沙汰シリーズです。
今回は2016年11/12-13富士吉田で行われた第一回ハタオリマチフェスティバルのイベントレポです。
ハタオリマチフェスティバル、通称ハタフェスは、そんな古き良き街の中で開催する秋祭りです。
“富士山のお膝元、山梨県富士吉田市では、富士山の湧き水を使って江戸時代から織物業が育まれてきました。
多品種の織物を織る珍しい産地でもあり、近年ファクトリーブランドが多く台頭してきています。
当時の機屋の面影を残す建物や、機屋で働く人々が飲みにいったであろう路地裏の飲屋街など、
この街だからこそ残っている風情があります。”(ハタオリマチフェスティバル公式サイトより)
この時期は富士吉田・西桂のプロジェクト「ハタオリマチのハタ印」 が発足し
たびたび富士吉田に足を運んでいましたし、このイベントが企画段階のとき
いろいろお話を伺っていたので、ぜひ行きたいと思っていました。

その日は夕方につき、楽しみにしていた音楽家、田辺玄さんと森ゆにさんによる音楽会「ハタオリマチニヒビクウタ」へ。
ゲストに大好きな写真家の濱田英明さんもいらっしゃって、富士吉田で撮った映像や写真も音楽と組み合わせます。
この雰囲気のある会場は旧角田医院。ふだんは入れない個人宅なのですが、
当時甲斐絹の織物の町として栄えた富士吉田市で接待をする高級料亭として使用されていて
現在でも文化財に相当するとても貴重な建物の中で演奏会を開催させてもらえることになったそうです。

ライブの写真を残せなくてすいません。
シャトルの「ガッシャン、ガッシャン」という音のサンプリングから始まる演奏
ハタオリマチはどこからともなくあの心地よいBPMのあの音が聞こえてくるんです。
そこにアコースティックギターの音色と透明感のある声、、、
とってもよかったです。良すぎて写真撮るのを忘れたんです。
濱田さんのハタオリマチを切り取ったような映像もすごく素敵で、私含め涙ぐんでいる人多数…ああ、感動した。

ライブのあとは興奮やまらないまま西裏地域でしこたま飲んで(ここも当然写真はありません)
次の日は織物工場、日本各地のファクトリーブランド、個人のクリエイターによる合同マーケット「ハタオリ工場祭」と
ハタオリ街からも多く出てくる昔の道具や廃材などに新しい息吹を吹き込んだ古道具や
手しごとのよさを再発見する雑貨の販売をする「よしだのまちの道具市」へ。

シケンジョの五十嵐さんのスンバラシイ黒板アートを描いている現場をおさえ
(五十嵐さんは、街を上の角度から見た絵描いちゃうという斜め上をいくユニーク視点を持っている、
すばらしい感性をもった、ここでは語りきれないくらいこの産地にとって最重要人物である県の職員の方です)


ヤマナシハタオリトラベルのファクトリーブランドが並ぶブースや

主催者の一人、装いの庭藤枝さんの素敵なセレクトで集まった
かわいいテキスタイルブランドの数々の販売

わたしたちは大興奮!
そのブースの周辺はかつて赤線地帯で
思わずシャッターを切りたくなってくるような建築物が数多く残っています。
このギャップもいいですね。

そこから歩いてすぐの場所に
小室浅間神社という神社があり、そこで行われていたのが「よしだのまちの道具市」。

主催者の一人であるゲストハウスSARUYAの赤松君とイラストレーターのぺこちゃん。
前の日あったばかりなのにもう仲良し。

katakataさんの顔ハメかわいい。

全国から、アンティークや古本、コーヒーやお菓子、アーティストの作品等たくさんあつまっていいかんじです。

天気もポカポカでよくて

昼からアブサン飲めるなんてさいこうかよ。

かわいいハタ女(ハタオリマチで働くかわいい女の子たち)
のハタフェスのお猿さんのロゼットワークショップもいいかんじ!

最後にこのイベントを立ち上げた市役所の超重要人物勝俣さんと
ヤマナシハタオリトラベルの重要人物渡小織物の太郎さん、そしてこの産地のディレクター高須賀さんの3ショット。
ハタオリマチがこんなに感じられるイベント他にありません!
今年も秋、開催するそうです。今から楽しみです♪

2017.4.3

去年行った「燕三条 工場の祭典」を振り返る

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こんにちは。
かなりお久しぶりの投稿になってしまいました。
このブログに記しておきたい事柄が溜まりに溜まっているので
新年度がはじまったことですし、順を追って書いていきたいと思います。
まずは、去年ですね、2016年10月6日(木)― 10月9日(日)
新潟県三条市・燕市全域で開催された「燕三条 工場の祭典」のイベントレポートです。

このイベントは新潟県燕三条地域の名だたる工場を開放して 
ものづくりの現場を見学・体験するイベントです。
燕三条は刃物の産地としてとても有名で、このイベントは2013年にスタートし、今年で開催4回目を迎えるそうです。
今回は92拠点も開放していたそうです。わたしたちもものづくりの産地のお仕事が多く
ずっと行ってみたいと思い、去年ようやく実現できました。

燕三条についてまず向かったのは三条ものづくり学校で同時開催していた
中川政七商店 大日本市 新潟博覧会です。中川政七商店は享保元年(1716年)の創業以来、手績み手織りの麻織物を扱い続け
近年は工芸をベースにしたSPA業態で「遊 中川」「中川政七商店」「日本市」などのブランドを展開しています。

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富士山の麓富士吉田のお仕事に関わらせていただいているので
富士山グッツは要チェックです。

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もと体育館だった場所に中川政七商店の商品が勢ぞろい!

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中川政七商店の中川さんと燕市の市長の國定勇人さんのトークイベント
これを聞くために前日入りしました。
どうして、工場の祭典がはじまったのか、中川政七商店と燕市の関係など
興味深いおはなしがたっぷり聴けました。國定さんも中川さんの息がぴったりで
町を動かす力がこのユーモアたっぷりのお二人によって生まれているのだと感じとることができました。

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そのあとひきつづきものづくり学校での工場の祭典の前夜祭。
ケータリングもユニークです(土もたべることができました)

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プロジェクションをうまく利用しています。さすがです…。

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おまけで、新潟の美味しいお刺身。

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次の日はいよいよ工場の祭典を見学です。
わたしたちは事前に予約しておいた工場見学ツアーに参加。

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【柳宗理とカイボイスン】
地場産センター

日本洋食器
(カトラリー)

大泉物産
(カトラリー)

三条スパイス研究所
(スパイス料理)

ものづくり学校

の順で回っていきます。
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まず日本洋食器さん。
柳宗理のカトラリーや、やかんなど
デザインショップで見かけるあんな商品やこんな商品を作っている会社です。
自宅にある柳宗理のカトラリーが目の前で作られているのと
発見した時はものすごく感動しました。

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お次は大泉物産さんです。デンマークのデザイナーKAY BOJESEN(カイ・ボイスン)が
1938年にデザインしたカトラリーを生産しています。シンプルで美しいカトラリーにうっとり。
ファクトリーショップは全商品揃っており、どれも欲しくなってしまうものばかり(散財しましたっ🎵)

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お次は三条スパイス研究所という
とびきりかっこいい建物のレストランで
今見てきたばかりのカトラリーを実際使いながら
美味しいスパイス料理を堪能。

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このお皿も柳宗理ですね。

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街中に突然こんなに不思議でかっこいい建物がある
ものづくりの産地×たべものは大きな観光材料になるのだと参考になります。
そのなかでもスパイスに目をつけるなんて、さすがです。

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ちょっとものづくり学校に寄ってお茶

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ツアー完了後は興味がある会社に直接行ってみました。
まずは全然手に入らないと大人気のパン切り包丁で有名なタダフサ。

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包丁も素敵ですがファクトリーショップもお見事。
ここでしか手に入らないセール価格の包丁はお得ですよ〜

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もちろん工場見学もできました。
刃物を叩く音が響く工場なので、ひとりひとりイヤホンが配られ
説明を聞くことができました。もうこの仕組みに脱帽です。

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工場の祭典の運営の方と、FB更新担当の方と一枚!

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そのあとは爪切りを専門で作っている
SUWADA 製作所。もうここは工場というより、美術館です。

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ガラス越しにいつでも職人さんの作業風景を見ることができます。

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この美しい爪切り、一度使ってしまうともう他の爪切り使えなくなります。

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お次は燕三条で生まれたアウトドアブランド「snowpeak」の会社&工場&ファクトリーショップの見学
最高に羨ましい仕事場…

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社員さんは自分たちのデスクが決まっていないそうで
いつも自分の好きな場所で仕事ができるそうです。

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広大な敷地内には会員様限定のキャンプフィールドも。

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充実しすぎて頭がパンク状態になりながらも興奮状態で
おいしいお料理を堪能。

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気になっていた新潟で活動しているライフスタイル雑貨をつくるF styleのお店に寄って

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最後にこれも気になっていた
新潟市中央区の信濃川河口近くにある、古くからの町「沼垂(ぬったり)」にある
もともと市場として使われていた長屋を改装し
昭和レトロな町並みを残しつつも新しく生まれ変わった『沼垂テラス商店街』です見学。
行く時間が遅くなってしまってほとんどのお店を見ることができませんでしたが
雰囲気最高、またゆっくり遊びに来たいです。

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とても濃度が濃い旅で
勉強になることをが多く、これからやっていく仕事のヒントになる事柄
をたくさん吸収することができました。

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