2017.8.17

プロ直伝『書き方・撮り方講座』に参加しました!

こんにちは!生まれも育ちも八王子、大学さえも八王子。生粋の八王子っ子、中央大学3年の森口理緒です!将来はものを書く仕事をしたいと考えているので、週一回トリッキーでインターンをしながら文章の練習をしています。

7月9日と23日に開催された、Eastside Goodside東京モノづくりHUB主催の「撮って書けるライターになろう!プロ直伝『書き方・撮り方講座』」に参加して参りました。その名の通り、写真のプロ、文章のプロに記事の作成の仕方を伝授してもらえる講座です。場所は東京都台東区入谷にある、「はじめるアトリエreboot」のワークショップスペース。ものづくりやデザインなど、クリエイターのための共同アトリエとなっています。この講座には、フリーライターをしている方の他、カメラマンとして活動されている方やWEBを運営されている方など、たくさんの方が参加していました。「いつも記事を頼む側なので、書く側に立ってみようと思って参加しました」という方も。

まず「書き方」の方を教えてくださったのは、全国紙記者として活動後、子ども・子育てを中心とした生活報道に携わっている及川敬子さん(写真右)。ライターとしての基本的な姿勢を教えていただきました!

及川敬子さん(右)と石橋俊治さん(左)

及川さんいわく取材において大切なことは、「面白がり屋」であることだそうです。日常のふと気になったことや、見逃してしまうような些細なことに気を留めることが、ネタ集めに役立つといいます。私も普段ネタ帳を持ち歩いているのですが、何気ないことって本当に何気なくて、その都度ペンを走らせるのは意外と難しいですよね。「なんとなく気になった」を言語化することで、明確なものにするためにもネタ帳は重要だなぁと実感しました。

そして、下調べや取材、文章を書くときには常に読む人と同じ目線に立つことが重要だそう。「知らない地平から始めること」と及川さんはおっしゃっていました。書いているうちに自分の目線やノリで書いてしまうので、これもなかなか難しい。やはり数を積むことが上達の秘訣だそうです。

写真にコメントをしている石橋さん

記事に載せた

さらに、プロカメラマンの石橋俊治さんに撮影に必要な段取りの大切さや、ライターのための撮影術を伝授していただきました。もっとも重要なのは事前の撮影プラン二ング。撮り損ないなどを避けるために必須だそうです。なんと写真撮影の9割は段取りにかかっているといいます!撮りたい写真、撮るべき写真を撮影前に決め、撮影対象者に伝えることで、撮影漏れを防ぐことにもなるんだとか。

石橋さんが実際に撮影した写真を解説

撮影術としては、ターゲットをしっかり設定し、情報量のコントロールをすることが肝だそうです。「なにをどう撮りたいのか」を常に明確にしていれば、記事の内容と大きく外れることはないといいます。これは文章にも言える事ですね。実際に石橋さんの作品を見せていただきながら、どこに注意して撮影したのか解説をしてもらいました。普段何気なーく見ていた写真、構図や色など様々な計算がされて撮られていたんですね!雑誌などを読むとき、ちょっと気にして写真を見てみようと思いました。写真をよく見て研究することが、撮ることにもつながっていきそうです!

及川さんと石橋さんに書き方・撮り方の基本を教わったところで、さっそく取材の実践です。取材の練習ということで私は、講座の開催場所である「はじめるアトリエreboot」を提供している方にお話を伺いました!クリエイターにシェアアトリエやシェアオフィスといった拠点を提供しながら、街の魅力を生かしたイベントなどを運営しているそうです。及川さんにできるだけ多くの質問を用意するように教えていただいたのですが、いざ質問を考えてみるとなかなか思い浮かばず…。他の参加者の質問に気付かされたことが多々ありました。話を汲み取りながら話題を広げていくという作業には、脳をフル回転させることが必要なんですね。

第2回目となる23日の講座では、参加者が書いた記事の講評会がありました。他の方が書いた記事を見ると、本当に皆個性がバラバラ!同じ内容の記事でも、こうも個性がでるのかと驚きです。他の人の記事を読むことで、自分にはない書き方や視点を発見するいい機会になりました。

最近何かと文章を書くことが増えた私ですが、基本をプロに教えてもらうことは滅多にないので、大切な基礎を再確認する良い機会となりました!ただ、お話を聞いていると「なるほど」となるのですが、実践しようとしても、すぐに思い通りには行きませんね。教えて頂いたことを忘れずに、記事作りに活かしていきたいです。そういえば、今年の夏に北海道旅行をする予定なので、教わったネタ集めのコツやカメラの撮影術を実践してみようと思います!

2017.4.4

2016年ハタフェスのイベントレポート

こんにちは!ブログがご無沙汰シリーズです。
今回は2016年11/12-13富士吉田で行われた第一回ハタオリマチフェスティバルのイベントレポです。
ハタオリマチフェスティバル、通称ハタフェスは、そんな古き良き街の中で開催する秋祭りです。
“富士山のお膝元、山梨県富士吉田市では、富士山の湧き水を使って江戸時代から織物業が育まれてきました。
多品種の織物を織る珍しい産地でもあり、近年ファクトリーブランドが多く台頭してきています。
当時の機屋の面影を残す建物や、機屋で働く人々が飲みにいったであろう路地裏の飲屋街など、
この街だからこそ残っている風情があります。”(ハタオリマチフェスティバル公式サイトより)
この時期は富士吉田・西桂のプロジェクト「ハタオリマチのハタ印」 が発足し
たびたび富士吉田に足を運んでいましたし、このイベントが企画段階のとき
いろいろお話を伺っていたので、ぜひ行きたいと思っていました。

その日は夕方につき、楽しみにしていた音楽家、田辺玄さんと森ゆにさんによる音楽会「ハタオリマチニヒビクウタ」へ。
ゲストに大好きな写真家の濱田英明さんもいらっしゃって、富士吉田で撮った映像や写真も音楽と組み合わせます。
この雰囲気のある会場は旧角田医院。ふだんは入れない個人宅なのですが、
当時甲斐絹の織物の町として栄えた富士吉田市で接待をする高級料亭として使用されていて
現在でも文化財に相当するとても貴重な建物の中で演奏会を開催させてもらえることになったそうです。

ライブの写真を残せなくてすいません。
シャトルの「ガッシャン、ガッシャン」という音のサンプリングから始まる演奏
ハタオリマチはどこからともなくあの心地よいBPMのあの音が聞こえてくるんです。
そこにアコースティックギターの音色と透明感のある声、、、
とってもよかったです。良すぎて写真撮るのを忘れたんです。
濱田さんのハタオリマチを切り取ったような映像もすごく素敵で、私含め涙ぐんでいる人多数…ああ、感動した。

ライブのあとは興奮やまらないまま西裏地域でしこたま飲んで(ここも当然写真はありません)
次の日は織物工場、日本各地のファクトリーブランド、個人のクリエイターによる合同マーケット「ハタオリ工場祭」と
ハタオリ街からも多く出てくる昔の道具や廃材などに新しい息吹を吹き込んだ古道具や
手しごとのよさを再発見する雑貨の販売をする「よしだのまちの道具市」へ。

シケンジョの五十嵐さんのスンバラシイ黒板アートを描いている現場をおさえ
(五十嵐さんは、街を上の角度から見た絵描いちゃうという斜め上をいくユニーク視点を持っている、
すばらしい感性をもった、ここでは語りきれないくらいこの産地にとって最重要人物である県の職員の方です)


ヤマナシハタオリトラベルのファクトリーブランドが並ぶブースや

主催者の一人、装いの庭藤枝さんの素敵なセレクトで集まった
かわいいテキスタイルブランドの数々の販売

わたしたちは大興奮!
そのブースの周辺はかつて赤線地帯で
思わずシャッターを切りたくなってくるような建築物が数多く残っています。
このギャップもいいですね。

そこから歩いてすぐの場所に
小室浅間神社という神社があり、そこで行われていたのが「よしだのまちの道具市」。

主催者の一人であるゲストハウスSARUYAの赤松君とイラストレーターのぺこちゃん。
前の日あったばかりなのにもう仲良し。

katakataさんの顔ハメかわいい。

全国から、アンティークや古本、コーヒーやお菓子、アーティストの作品等たくさんあつまっていいかんじです。

天気もポカポカでよくて

昼からアブサン飲めるなんてさいこうかよ。

かわいいハタ女(ハタオリマチで働くかわいい女の子たち)
のハタフェスのお猿さんのロゼットワークショップもいいかんじ!

最後にこのイベントを立ち上げた市役所の超重要人物勝俣さんと
ヤマナシハタオリトラベルの重要人物渡小織物の太郎さん、そしてこの産地のディレクター高須賀さんの3ショット。
ハタオリマチがこんなに感じられるイベント他にありません!
今年も秋、開催するそうです。今から楽しみです♪

2017.4.3

去年行った「燕三条 工場の祭典」を振り返る

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こんにちは。
かなりお久しぶりの投稿になってしまいました。
このブログに記しておきたい事柄が溜まりに溜まっているので
新年度がはじまったことですし、順を追って書いていきたいと思います。
まずは、去年ですね、2016年10月6日(木)― 10月9日(日)
新潟県三条市・燕市全域で開催された「燕三条 工場の祭典」のイベントレポートです。

このイベントは新潟県燕三条地域の名だたる工場を開放して 
ものづくりの現場を見学・体験するイベントです。
燕三条は刃物の産地としてとても有名で、このイベントは2013年にスタートし、今年で開催4回目を迎えるそうです。
今回は92拠点も開放していたそうです。わたしたちもものづくりの産地のお仕事が多く
ずっと行ってみたいと思い、去年ようやく実現できました。

燕三条についてまず向かったのは三条ものづくり学校で同時開催していた
中川政七商店 大日本市 新潟博覧会です。中川政七商店は享保元年(1716年)の創業以来、手績み手織りの麻織物を扱い続け
近年は工芸をベースにしたSPA業態で「遊 中川」「中川政七商店」「日本市」などのブランドを展開しています。

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富士山の麓富士吉田のお仕事に関わらせていただいているので
富士山グッツは要チェックです。

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もと体育館だった場所に中川政七商店の商品が勢ぞろい!

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中川政七商店の中川さんと燕市の市長の國定勇人さんのトークイベント
これを聞くために前日入りしました。
どうして、工場の祭典がはじまったのか、中川政七商店と燕市の関係など
興味深いおはなしがたっぷり聴けました。國定さんも中川さんの息がぴったりで
町を動かす力がこのユーモアたっぷりのお二人によって生まれているのだと感じとることができました。

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そのあとひきつづきものづくり学校での工場の祭典の前夜祭。
ケータリングもユニークです(土もたべることができました)

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プロジェクションをうまく利用しています。さすがです…。

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おまけで、新潟の美味しいお刺身。

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次の日はいよいよ工場の祭典を見学です。
わたしたちは事前に予約しておいた工場見学ツアーに参加。

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【柳宗理とカイボイスン】
地場産センター

日本洋食器
(カトラリー)

大泉物産
(カトラリー)

三条スパイス研究所
(スパイス料理)

ものづくり学校

の順で回っていきます。
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まず日本洋食器さん。
柳宗理のカトラリーや、やかんなど
デザインショップで見かけるあんな商品やこんな商品を作っている会社です。
自宅にある柳宗理のカトラリーが目の前で作られているのと
発見した時はものすごく感動しました。

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お次は大泉物産さんです。デンマークのデザイナーKAY BOJESEN(カイ・ボイスン)が
1938年にデザインしたカトラリーを生産しています。シンプルで美しいカトラリーにうっとり。
ファクトリーショップは全商品揃っており、どれも欲しくなってしまうものばかり(散財しましたっ🎵)

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お次は三条スパイス研究所という
とびきりかっこいい建物のレストランで
今見てきたばかりのカトラリーを実際使いながら
美味しいスパイス料理を堪能。

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このお皿も柳宗理ですね。

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街中に突然こんなに不思議でかっこいい建物がある
ものづくりの産地×たべものは大きな観光材料になるのだと参考になります。
そのなかでもスパイスに目をつけるなんて、さすがです。

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ちょっとものづくり学校に寄ってお茶

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ツアー完了後は興味がある会社に直接行ってみました。
まずは全然手に入らないと大人気のパン切り包丁で有名なタダフサ。

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包丁も素敵ですがファクトリーショップもお見事。
ここでしか手に入らないセール価格の包丁はお得ですよ〜

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もちろん工場見学もできました。
刃物を叩く音が響く工場なので、ひとりひとりイヤホンが配られ
説明を聞くことができました。もうこの仕組みに脱帽です。

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工場の祭典の運営の方と、FB更新担当の方と一枚!

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そのあとは爪切りを専門で作っている
SUWADA 製作所。もうここは工場というより、美術館です。

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ガラス越しにいつでも職人さんの作業風景を見ることができます。

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この美しい爪切り、一度使ってしまうともう他の爪切り使えなくなります。

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お次は燕三条で生まれたアウトドアブランド「snowpeak」の会社&工場&ファクトリーショップの見学
最高に羨ましい仕事場…

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社員さんは自分たちのデスクが決まっていないそうで
いつも自分の好きな場所で仕事ができるそうです。

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広大な敷地内には会員様限定のキャンプフィールドも。

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充実しすぎて頭がパンク状態になりながらも興奮状態で
おいしいお料理を堪能。

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気になっていた新潟で活動しているライフスタイル雑貨をつくるF styleのお店に寄って

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最後にこれも気になっていた
新潟市中央区の信濃川河口近くにある、古くからの町「沼垂(ぬったり)」にある
もともと市場として使われていた長屋を改装し
昭和レトロな町並みを残しつつも新しく生まれ変わった『沼垂テラス商店街』です見学。
行く時間が遅くなってしまってほとんどのお店を見ることができませんでしたが
雰囲気最高、またゆっくり遊びに来たいです。

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とても濃度が濃い旅で
勉強になることをが多く、これからやっていく仕事のヒントになる事柄
をたくさん吸収することができました。

2017.1.1

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。2017年始まりました。
今年はトリ年ということでトリッキーの年だ!と勝手に盛り上がっております。
なにかトリッキーぽいものつくろうと考えた末
ブローチ作ってみました!
お気づきでしょうか、「鳥(トリ)」+「木(キ)」=トリッキーです(すいません)
このブローチ、結構大変な組織でとても高密度な織物です。
製作は一緒にお仕事をさせていただいております
福井県の洋服のタグや、リボンを作っている松川レピヤンさんに作っていただきました。
気に入っています♪
今年もみなさんと一緒に羽ばたけるように頑張ります!

2016.11.4

「クドちんの(秘)口説きテクニック」vol.11

idol_sigomanga_11

フリーペーパーidolで連載中の大好評4コマ漫画
「クドちんの(秘)口説きテクニック」vol.11
毎回いろんな口説き方を紹介する4コマ漫画です。
キザかわいいクドちんが大好きすぎてブログにも改めて掲載させてください。

 

作者:死後くん
http://sigokun.tumblr.com/

しごくん/イラストレーター、マンガ家。愛知県生まれ。レトロな色使いとほっこりとしたタッチで描かれたキャラクターとシュールなストーリーは不思議な引力を持ち、一度見たら忘れられない。NHK「おやすみ日本」にて『眠いいむかし話』のイラストを担当、雑誌POPEYEにてマンガ『ジョン&ポール 待ち伏せは来月まで待って…』の連載、WEBマンガ『フルチン君』の連載、バンド「キセル」のツアーグッズのイラストなど幅広く活躍中。
また、その人の背後霊まで描いてしまう霊界似顔絵師「境みなと(さかい・みなとあ)」(別名義?)はライブやイベントに引っ張りだこ。

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