
産地をもっともっと盛り上げていくために
デザインやシカケについて様々なお仕事の話をさせていただき


それぞれのチームで発表していただきました。

2016.3.31
2016.3.25
こんにちは。
今日朝自転車でアトリエに来る途中
天気が良くて、モクレンの花が満開になっていて、すごく気分が良いもうりです。
先日、山梨県富士吉田市で行われる「富士吉田せんいサミット」に参加させていただきました。
富士吉田市は機屋(ハタヤ)さんがたくさんあり、「ふじやま織」として1000年以上の歴史があります。
そんなハタヤさんの中で、OEM(委託者ブランド名製造)ではなく、自社ブランドを立ち上げ
一生懸命自社製品を作っている会社が手を取り合って「ヤマナシハタオリトラベル」というチームを組んでいます。
この「ヤマナシハタオリトラベル」は2012年から全国各地で展示販売を続けていて
去年青山のスパイラルで初出店が決まった時、カタログ冊子の制作を依頼していただきました。
この時は納品までのスケジュールがかなり厳しく産地に行くことができなかったので
ぜひ産地は見てみたいと思っていました。
それがこの度、1日目は産地巡り、2日目にサミットというながれで、
富士吉田せんいサミットのスケジュールが組まれていたので、これは良い機会だと、参加させていただきました。
こちらは富士山駅に併設しているヤマナシハタオリトラベルのブランドの商品が揃っている
「ヤマナシハタオリトラベルMILL SHOP」です。
ちなみにこちらは高須賀の旦那さんがデザインした空間なんですよ。
この日はあいにく雪、雪、雪…
しかし雪景色はとても美しいです。幻想的な眺めです。空気もなんだか凛と澄んでいるように感じました。
まず最初に訪れたのが、糸を染めたり、後処理を行う工場です。
一つの織物を作るには、タダ織るではなく、想像以上に工程が多いのです。
これは大量の糸を一気に染めるための機械に設置する様子です。
豪華なお風呂より大きい釜に糸を入れて一気に染めます。
そんな釜が何個も。かっこいい!工場萌え!!
染めた後糸を洗うのもオートメーション。シャ〜シャ〜出てます。
こちらでは某ファッションブランドの裏地の最後の後処理を行っています。
大きいアイロンがあったり、サラサラな手触りにするための機械があったり(私、表現力なさすぎッ)
職人さんの手作業で行う工程ももちろんあります。
こちらは染料を調合するラボラトリー!大興奮。
芸術作品のようにかっこいい。
うつくしい…
お次は先ほど後処理を行っていた、裏地を実際織っている工場です。
これは織り機の縦糸がもうすぐなくなる時に、縦糸を足す(結ぶ)機械です。
手でやっていたらものすごく時間がかかる作業ですもんね。すごいなあ。
織り機を見ていたら端っこをチョキチョキ切るハサミが…動いているところを見せたい。すごい可愛いんです。
撮ってきた写真を見返すと自分のツボに入ったところしか撮ってなくて
まったくストーリー性がないこと、お許しください!
さいごに、
同日行っていた「ハモニカ横丁元気まつり」
こんな良いイベントあったらますます富士吉田市に通いたくなっちゃいますね。
産地の人は皆さんとても良い方ばかりだし、良い飲み屋もあるし。
2016.3.8
おやつの時間は大事にしたいですね。
急に暖かくなった日に
おいしいコーヒーといっしょに甘納豆はいかがですか?
甘納豆は和菓子と洋菓子の中間の立ち位置だそうで
コーヒーとの相性もぴったり。
今回のidolにレシピが載っているパンプディングwith小豆の甘納豆
甘納豆をオーブンで焼くというアイデアは斬新です。
新しい食感をあためしあれ!
おやつの時間はやっぱり大事にしたいですね。
2016.3.8
2016年3月1日に発行させていただきました
フリーペーパーidolNO.48 特集「甘露納豆みツ橋」にて
定休日が間違っておりました。
正しくは「日曜日と8月」になります。
大変申し訳ありませんでした。
こちらのブログにて訂正とさせていただきます。
TRICKY